東京株、終値は121円安の大幅反落 日銀追加緩和で値動き急も上げ材料にはならず
20日の東京株式市場は大幅反落した。日経平均株価の終値は、前日比121円07銭安の1万0039円33銭。 午後の取引再開後に発表された日銀の追加金融緩和の情報を受けて、取引は30分間ほど100円以上の値幅で目まぐるしく値動きしたが、決定的な材料にはならなかったもようだ。 日経平均株価で237円高となった前日の株価大幅上昇の反動で、この日の取引は利益確定売りが優勢となった。前日の米国株安もあり、終日軟調に終わった。終盤には1万0028円まで下げる場面もあった。 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比0.73ポイント安の838.61。出来高は概算で37億4349万株。売買代金は2兆856億円まで膨らんだ。東証1部銘柄の騰落は値上がり752、値下がり801、変わらず144。 売買代金の首位は三菱UFJで800億円近くまで売買された。野村HD、みずほFGが500億円超。トヨタ自動車、シャープ、三井住友FG、日産自動車が400億円を超えた。このうち値下がりはシャープと日産だけ。 前日、人気ソフトの次回作発売延期とそれによる業績の大幅下方修正を発表したカプコンは、終値も11.9%下げ、東証1部で終日、値下がり率1位だった。
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